とりあえず組めたのでさっそくライド。距離90㎞、獲得2200mと上り下り平坦とインプレッション残すには十分走れた。LCR018-Dは、太目タイヤを履いて荒れた舗装中心に100km~のライドを楽しくこなせるバイクというコンセプトにどこまで沿っているだろうか?

ゆったりしたポジションで上半身の疲労が少ない
スタックが高く上半身が起きてるので、長く乗っていても首、背中、手のひらといった部位に痛みが出ない。脚の疲労感が強くなっても、上半身の疲労が少ないので、「もう少し走れるかも?」という錯覚をする
太いタイヤとダルなハンドリングで精神的疲労が少ない
最大38Cが履けるタイヤクリアランス(今は32C)を持っているうえに、直進安定性が高いジオメトリー。荒れた路面でもあまり気を遣うことなく通過できるのでライド終盤まで集中できる
エアロダイナミクスに優れ、平坦が強い
明らかに空気の抜けが良い。スタックは高いですが、肘をたためば平坦は気持ちよく伸びる。ライドの平均速度向上に寄与するうえ、平坦での体力消耗も減らせる
結構硬くて良く進む
剛性の塊!というほどではないけどフレームが踏み負けるような印象はない。特にフォークとハンドルバーは相当硬く、20%超の激坂でもがいてもぐいぐい進んだ。重量は重いが、短い上りは苦にならない
部品の精度が良く安心
組んでいるときから感じていたが、部品精度が良くてピシッとしている。今日も走っていて部品のずれや異音一切無し。過去4台乗った中華カーボンでは出色の出来。おそらく年々品質向上しているのだろう
今後のカスタマイズ
今回のアッセンブルで概ね問題無い。快適性とサバイバビリティを上げることが中心になるだろう
- サドルは快適性の高いものに交換する
- ダウンチューブストレージの中身を拡充(現在は空)
- フレームバッグを外してサドルバッグに変更する
まとめ
レースバイクほどではないにせよ高い剛性とエアロダイナミクスを活かして良く走り、リラックスしたフィットで最後まで疲労を感じにくい。『荒れた舗装中心に100km~のライドを楽しく』というコンセプトにしっかりハマった。ちなみにCannondale Synaps、Scott Addict(無印)、ENVE FRAYとはジオメトリーが似てる。いわゆるグラベルバイクの影響を強く受けたエンデュランスロードたちだ。機会があれば乗ってみたい